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油商人から戦国武将への転身とその精神を京都市下京区から考える

こいけの思うところ #3

今日は、京都市にある歴史ある油屋さんと、ある企画について打ち合わせをしてきました。
そこで、油の歴史についての話があり、私が尊敬する斎藤道三のことも話題に上りました。

私は岐阜県の出身で、山に上にそびえたつ岐阜城を見て育ちました。
この岐阜城は、美濃の国を治めた武将、斎藤道三の居城でした。
彼は「美濃のマムシ」として知られ、油商人から身を立て、美濃一帯を支配するまでに至った人物です。
私は彼の立志の精神を深く尊敬しています。

斎藤道三は山城国(現在の京都府)の出身であり、私が現在住んでいる京都市との間には何か縁を感じます。
道三が生きた時代、彼の果敢な生き様や戦略的な手腕は、多くの人々に影響を与えました。
彼の生き様は、困難な状況にあっても諦めず、自分の力で道を切り開くことの大切さを教えてくれます。

今日の打ち合わせでは、油屋さんから道三が油商人として成功を収めた話を聞き、彼の生き様がいかに現在のビジネスにも影響を与えているかを再確認しました。
私もまた、彼の精神を胸に、日々の生活や仕事に取り組んでいます。
斎藤道三のように、自分の目標に向かって努力し続ける姿勢を忘れず、これからも前向きに生きていきたいなぁと思った次第です。

つづく